その名の通りリヒャルト・ワーグナーが考案した楽器です。ワーグナーはもちろん、ストラビンスキーやブルックナーもこの楽器を指定しています。名前は「テューバ」ですが、奏法や音色はホルンに近いため、ホルン奏者が持ち変えることを想定して作られています。希に吹奏楽でもオーケストラのアレンジ作品を演奏するときに使われることがあります。
■調性:F/B♭セミ・ダブル■仕上げ:ラッカー■ボア:11.89mm■ベル:255mmイエローブラス製■リードパイプ:ゴールドブラス製■チューニングパイプ:キュプロニッケル製■ケース:セミハードケース